充電ステーション DIY -引き出し収納に充電スペースを作る

RINACO / 海外インテリア専門コーディネーター

今日はお部屋あちこちに散らばる充電器を1つの場所にまとめる収納スペースをDIYでつくったのでブログでポイントや感想などを記録していきます。

チェストの後ろからコードを通し、電源タップを引き出しの中に収納して引き出しないに色々な機器をまとめて充電できるようにDIYしました。

充電ステーションがあれば空いているコンセントを探す必要もないし、いろんな機器を踏んでしまったりもしなくなるし、とても便利がよくなりました。

インスタグラムでも動画でDIY課程を紹介しているので見てみてくださいね

Contents

充電ステーション DIY -既製品のチェストをつかって充電スペースを収納型へ

うちにあるハードは沢山あるのですが、

・Switch4台
・iPad2台
・タブレット2台
・パソコン1台
・携帯3台

ざっとこれだけあります。

この中でも特によく充電するものが、タブレットSwitchiPadです。

上記以外にも子供用GPS、iPhoneの充電器、イヤホンの充電器等まだまだ沢山。充電コードがどれもよく似ていて、いつもどれがどの充電コードがわからなくなる始末。

基本的に出しっぱなしなので、いつもどの充電器か迷っていました。

今回は先日紹介したIKEAのRASTに充電ステーションを作ります。

IKEAのRASTは充電ステーションをDIYするために買ったのです!

この引き出しの中につくる為に、事前に塗装して取ってを替え、リメイクをしました。

RASTの記事はこちら

引き出しの内寸は25cm。

ここ電源タップをいれて仕切りをDIYでつくり充電ステーションにしました。

Before
After

充電ステーション DIY -引き出しの中にダイソー&セリアの桐材で仕切りをつくる

中もお洒落だといいなとおもい、引き出しに木目のシートをはり、仕切りは加工がしやすい桐材でつくることにしました。

百均にチェストの引き出しにつかえそうな色々なサイズが売っていたので、なるべく切る手間が省けるように売っていたサイズに合わせて仕切りを作成。

接着剤でもとまると思いますが、私は下からビスで固定をして作りました。

幅に対して底板の部分が狭いのは、スイッチのボタン部分が底について充電中押しっぱなしにならないようにふかしています。

仕上げは木目の化粧シートに。

赤みの少ないアッシュカラーな木目を探していたのですが、とてもよかったです。

使ったシートはこちら

Boobest 壁紙シール 木 幅40cm×長さ3m
¥1.460- (価格は24.2.14現在)

質感もエンボスがあって綺麗でした。

仕上げが塗料の場合は、桐材はあまり向いていません。吸い込みが激しく、反りが出ることがあります。塗装仕上げの場合はMDFや合板などがおすすめ!

電源タップカバーをDIYして引き出しの中をスッキリさせる!

この充電ステーションはチェストの後ろからコードを通し、電源タップを引き出しの中に収納してつくっています。

引き出しをあけた時に、電源タップの部分がコードだらけでごちゃついていると抜きさしをする時に結局どれが何のコードかわからなくなってしまい本末転倒なので、電源タップを隠すカバーも作りました。

ホールソーで穴をあけ、この穴から充電器の差し込み口を通します。

仕切りと同じように、桐材と化粧シートでつくりました。

穴は大きめにあけて何本かのコードを1つの口からまとめてだせるようにしました。

あらかじめ電源タップを用意し、電源タップと充電器の大きさにあわせた寸法でカットしつくりました。

まずはどこの引き出しに何を充電するスペースにするのかを決めておくとスムーズです。

電源タップは引き出しの奥行が25cmしかないのでコンパクト且つ、沢山4口以上の差し込み口が必要で1段目の電源タップはAmazonのこちらを購入しました。

購入した商品はこちら

延長コード 2m 電源タップ
¥2.699- (価格は24.2.13現在)

チェストの背板に穴をあけ配線穴をつくる

チェストの背板にコードを通す穴をあける

コードを後ろから引っ張ってくるような形になるので、必要な場所にホールソーで穴をあけます

うちはコンセントが向かって左にあったので左上にあけました。

チェストの形や引き出しのデザインによってあける場所が変わってくると思うので、どこに穴をあける必要があるか確認してからあけるといいです。

電源タップを引き出しに入れて、仕切りとカバーをつける

簡単につくったカバーを被せて引き出しの中もすっきりさせました。

引き出しに貼ったシートと一緒のシートに合わせてあげるとよりスッキリします。

電源タップのコードを裏に通して、つくったカバーをかぶせます。すぐに充電器が外せるように、カバーは両面テープなどで固定せずに被せてあるだけにしました。

スイッチの充電器などは大きさがあるので十分な幅でつくりました。

一番子供たちがよくつかうSwitchのスペースは最上段にしました。

引き出しの中はこんな感じになりました!

充電ステーション DIY -充電ステーションの完成!

簡単に仕切りをつくって引き出しにいれただけで充電スペースができ、部屋をすっきりさせることができました。

1段目 -Switchの充電スペース

1段目は子供達が一番取りやすい位置なのでよくつかうSwitchを収納しました。LRのボタンが下の底板に干渉しないように底板に工夫をしました。

2段目-iPad&タブレット

二段目には大きさのあるタブレットとiPadを充電するスペースにしました。少し横に寝かして収納することで取り出しやすくしました。コードの折れ曲がりがないように差し込み口を電源タップに向いています。

3段目-フリースペース

自由になんでも充電するスペースを設けました。充電の頻度が少ない細々したものを充電するスペースです。ここはフレキシブルにしたいので仕切りをもカバーもなしでそのまま引き出しの中に入れるだけにしました。

充電ステーション DIY -つかってみた感想とまとめ

どこになんの充電器があるのかがわかるようになり、コードもかさばらなくなってハード類の収納もでき、すごく生活が便利になりました。

仕切りも百均の木材でビスだけで簡単に作ることができて、化粧シートを貼ってデザイン性もよくとても満足なDIYになりました。

見せる収納や片付けが苦手な方にとってもおすすめ!

仕切りなどを使わずに引き出しの中に電源タップをいれるだけのシンプルな充電スペースもいいと思います!

是非やってみてくださいね!

最後までよんでいただきありがとうございました!

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