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RINACO / 海外インテリア専門コーディネーター
rinacohomestyle
汚れたソファや椅子の買い替えを検討している方必見です。これがあれば買い換える必要なく新品のように蘇ります!
今回は、ずぼらすぎる私が汚れまくった3年つかっているホワイトのソファを復活させるべくわずかな希望をもって購入したカーペットクリーナーについて、商品レビュー&使い方をレビューしていきます!
写真で出てきますが、もう完全に蘇り不可なくらい汚れているのです。
かなり汚れているので、見る方は心して見てみてください! *潔癖症さん要注意
3年の汚れを落としてみました
for instagram @rinacohomestyle
無事見事きれいに蘇りました〜!!しかも信じられないくらいレベルに!!
使い方や使った感想は後回しにして、まずは汚れがどれくらい落ちたかをみていただこうと思います!
ちなみに、
・どれがいいか迷ってこれにした
・掃除が得意ではない
・インテリアは好きだけどあまり掃除に興味がない
こんな感じの私が購入しています。
汚れの落ち具合に興奮しすぎて、何から話そうか迷いますが、とにかくこのビフォーアフターを見てみてください!
ソファを買って3年ほど。
拭いたりはしていましたがカバー式ではないので洗ったりすることもなく(洗えない)元のアイボリーという汚れが目立つカラーもあって、相当汚くひどい状態です。
が!こうなりました!
Before
After
Before
After
もはや意味不明なくらいに汚れがおちた〜〜〜〜〜!!!?
ソファの元のカラーはグレーよりのアイボリー。汚れで茶色がかったアイボリーになっていました。それがもう完全に元通りのカラーへ復活しました!
この三年間、ソファの手入れはほぼしていません。ほぼというのは、色味の濃いコーヒや、ペットのおしっこ等がついてしまった時の汚れ以外は落としていません。つまり、3年前の汚れがそのまま付着している状態で使用しています。
次に、たくさんの中から迷って、私が購入したカーペットクリーナーを紹介!
今回はソファのインテリアを変えようとした時にソファの汚れがどうしても目立ってソファが映えなくなってきたことと、部屋のラグの買い替えでこのラグもグレーで明るいカラーなので、この2つのために購入しました。
欲しいカーペットクリーナーの条件はこれ。
・価格が安価なこと (¥10.000〜¥15.000)
・吸引力があること
・できれば日本の会社が発送している所
・アマゾンで購入できること
使用時の音の大きさやタンクの容量などはとくに気にしませんでした。住居が戸建てであることと、大量の幅広い面積をつかった家具等がない為。
上記のことを頭に置いて、私が選んだのはこれです!
他にもメジャーなアイリスオーヤマのリンサークリーナーなど色々ありましたが、
・14000paという吸引力
・価格
・レビューがとてもよかったこと、¥3.000のクーポンが発行されていた(購入時)
・販売元が日本だった
という所で、NEODITのクリーナーに決めました!
カーペットクリーナーは、タンクに水を入れて吹き付けて先端のノズルで吹き付けた水を吸い上げるというシンプルな仕組みなのですが、私はこれだけでこのソファの汚れおちるの!?
と、信じられなかったので、より強力にする為に一工夫しながら使用してみました。
擦るのとあまり変わらないのでは?と、使うまでは思っていました!
この汚れのひどさだったので。すみません。笑
簡単にできる方法で且つ、コストがあまりかからないもので一手間かけてみました。
ソファ1台、座面・肘掛けだけで1本使い切ってしまったので、背もたれなども含める場合は2本は必要です!
乾いている所がないよう、ずぶずぶになるくらい濡らしています。その後15分くらい放置してみました。
アルカリ電解水は100均で購入できるので惜しまずに使い切るくらいの量を汚れを落としたい所だけでなく、その周辺まで全体に塗布するのがおすすめ。
私はDAISOで購入しました!
説明書には、アルカリ電解水の使用についての記載がなかった為、自己責任の上で使用してください。
うちのソファの場合全体になりますが、中でも濃いシミができている所はアルカリ電解水をふきつけたあと、目の細い柔らかい歯ブラシで擦っておきました。
クリーナーのヘッドにもブラシがついていますが、荒目です。
クリーナーをかける材質によっては痛んでしまうと思うので、自己判断が必要です。
これで下準備は完了です!次はクリーナーの掛け方ですが、綺麗に仕上げるために使い方にも注意が必要です。
あとはクリーナーでひたすら吸っていくだけなのですが、カーペットクリーナーを使っている友人に聞くと『輪染み』ができてしまうと言っていたので、おそらくの原因がわかったのでコツとして記載していきます。
輪染みをつくらないように、クリーナーで綺麗に仕上げるコツは
汚れている箇所だけにクリーナーをかけるのではなく、その周辺までしっかりと広範囲にクリーナーをかけることです。
まずカーペットクリーナーは
1.水を吹きかけて、
2.ノズルのブラシでこすりながら汚れを浮かし、
3.吸い上げるものです。
吹き付けていくものは布製品なので、水は浸透していき、吸っている周囲にも汚れた水が広がっていきます。
半紙に習字を書いた時の墨汁の広がる感じのイメージです。
つまり、吹き付けた場所のみをクリーナーでかけていると、その汚れている水がクリーナーで押し広げられ、中心は綺麗で周りに広がった汚れいている水がだけが吸えずに、汚れた水が染みのように残る現象がおきてしまいます。
実際に、初め何も考えずにクリーナーをかけてしまった場所は輪染みができました!
汚れた箇所にだけクリーナーをかけるのではなく、水をふきつけて汚れた水で広がった周囲の場所に対してもクリーナーの水を吹き付けて吸い上げることが綺麗に仕上げるコツです!
あとは、完璧に汚れた水がおちるように水をたっぷり吹き付けてクリーナーをかけてくださいね!
3年間掃除していなかったソファでも綺麗になった
タンクの容量はソファに対して十分だった!
安価ですが、十分な性能
音は掃除機より少し小さいかな?くらいの音
血液などの頑固な染みは落ちなかった
→ただし、血液等の頑固な染みは残りました。でも大・大満足!!
これでグレーのラグもアイボリーのソファもファブリックチェアも怖くなくなりました!
これからはどんどん汚れを気にせず白い布製品をかっていこうと思います!
読んでくださってありがとうございました
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