−BLOG Category
−Other
こんにちは!インテリアコーディネーターのRINACOです。
みなさんは、
「家のここに照明をつけておけばよかった・・」
「ここに照明がつけられたらよかったのに」
「この照明かわいい!けど配線工事をしないといけないから諦めるしかない・・」
等と思ったこと、ありませんか?
それ、すぐに実現することができます!
このように、引っ掛けシーリング器具さえない天井にシーリングライトを設置することができます!
今回のブログは、
シーリングライトなどの照明を自由な場所(ほぼ)に工事・電池・コンセント不要
で無限に増やせられる魔法のようなDIYを紹介します。
ブラケットライトもシーリングライトもペンダントライトもどんなライトでも簡単に増設風にとっても簡単に増やすことができます!
この方法で私も家中あちこちに照明を増やしています!
ペンダントライト照明DIY
for instagram @rinacohomestyle
インスタグラム @rinacohomestyle のリールでも紹介しているので合わせてみてみてくださいね。
1. コンセントタイプのライトを使う
最近DIYでよくみかけるのは、こういったタイプのコンセントタイプのペンダントライトがあります。
このペンダントライトを使っても電気工事なしで照明を増やすことができますが、今回は電源・電池・工事不要なのでこの方法ではありません。
コンセントペンダントライト
Amazon ¥3,699-(2024/05/14現在)
ただ、このライトはコンセント電源が必要なのでつけられる場所を選んでしまいます。そして、コンセントタイプのペンダントライトは選択肢がかなり少ないのでその少ない中から選ぶ必要があります。
2. 電池式のリモコン付き小型ライトをDIYして使う
この他には、私が以前シーリングライトをDIYした方法があります。
電球のところに電池式の小さなライトを両面テープでとめるDIYです。
LEDタッチライトリモコン付き
Amazon ¥1,799- (2024/05/14現在)
この小型の小さなライトを電球がわりに、電球を差し込むソケットの部分に両面テープでとめて、DIYで活用していました。
しばらく使っていたのですが、天井近くのライトに使用していたため、電池がきれる度に交換をするのが手間で結局すぐに外してしまいました。
電球のように光が広がらないのも少し気になっていたポイントでした。
また、ブラケットライトの取り付けには配線工事が必要です。
電池式のものが最近は少し販売されていますが、これもまた販売数がすくなくバリエーションが少ないです。
電池式でないものは沢山販売されていますが、どれも配線をつなぐ電気工事が必要です。
ALLUCK ブラケットライト
Amazon ¥6,980- (2024/05/14現在)
が!ご紹介するDIYでブラケットライトも配線工事の必要なく、どこにでも取り付けることができます。
ちょうど同じライトで取り付けた写真です。
ちなみに、このブラケットライトは両面テープで簡単に固定しています。ビス止めでもOKですし、配線は関係ないので落下しないよう固定できれば問題ありません。
▽そして最後の3つめ!私が今回実践した方法がこちら!
どのようにしてこんなに手軽に照明を増やしたかというと、実は方法というほどでもないくらいの簡単な方法なんです。
インスタグラムのサムネイルで違和感に気づいた方がいらっしゃるかもしれませんね!
↓ この写真、天井に取り付ける直前の写真なのですが、不思議なことに気づきませんか?
この照明、よく見てみると。。
配線もコンセントの線も刺さっていないのです!
照明の取り付け方は下ページの方で紹介しています。
ではどのようにして電球を光らせているのかというと、実はこの電球
電球自体がUSB充電式になっていて、口金がついているリモコン操作できる超最高すぎる最高すぎる電球なんです。
つまり、電球をこの紹介している電球にただかえるだけで照明を増やせてしまうのです!
▼使用している電球はこちら
USB充電式リモコン付き電球
AliExpress ¥1,298-(2024/05/14現在)
この電球明るさもなんと、800lmあり大体60w相当なので十分すぎる明るさがあるんです。
口金はE26/E27が使用できます。
そして、調光、調色まで可能なのです。
Instagramのリールで実際に点灯してみてます!
AliExpressで購入しましたが、Amazonでも似たような充電できる電球をみつけたのでアリエクを使うのが不安な方はAmazonから購入するといいかなと思います。(こちらは40w相当の明るさみたいです)
充電式リモコン付き電球2コセット
Amazon ¥5,399-(2024/05/14現在)
電球自体が電源を必要としない為、配線工事もいらないし電池もコンセントも不要で光ってくれるというわけです。
革命的すぎて、本当にライトを無限に増やせられる商品なので、DIYしない方から、DIYerさんまで応用して使ってみてくださいね!
電球をかえたら、あとはもう照明を天井に取り付けるだけです。
1.直接配線タイプの照明と、2.引掛シーリングタイプの照明を別々に取り付け方を記載していきます。
配線工事が必要な照明は、通常は天井にビスで固定していくのですが、大きな穴をあけなくて済むよう私は照明に付属している固定金具に石膏ボードフックでとめることにしました。
金具を天井に固定できればなんでもいいので照明が落ちてこないようであれば両面テープでもいいですし、しっかりと固定したい場合はビスで固定してもOKです。
重さがある照明をとりつける場合はボードアンカーなどで固定が必要です。
両面テープの場合、テープの厚みによってはシーリングカバーが天井から少し浮いてしまう場合があります。
石膏ボードのピンを使いましたが、照明器具を固定するボルトが干渉してしまいわずかに金具と天井の間に浮きが出たので、気になる方はアンカーなどをつかってビスで固定するとより綺麗に収まるかと思います。
金具を天井に取り付けたらあとは使いたい照明器具をセットして取り付け完了です!
天井に固定する作業は全然むずかしくないのでDIY初心者さんも試してみてくださいね!
ブラケットライト(ウォールライト)の場合も同じ方法で取り付けることができます。
一般的に販売されている照明でおおいのがこの引っ掛けシーリングタイプの工事不要なライトが多いかと思います。
この照明ももちろん電球単体で点灯してくれるので同じように取り付けて照明として使用することができます。
引掛シーリングライトをつける為に、1つ部品を使用します。
1.引っ掛けプラグ(引っ掛け器具)を天井につける
照明を増やしたいところの天井に、照明を引っ掛ける為の器具がついていないと思うので、この引っ掛け器具を天井につける必要があります。
この部品、天井の照明をつけるところについている引掛シーリング器具です。ホームセンターで¥200くらいで売っているのでこれを設置することで引っ掛けタイプのライトもどこにでもつけられるようになります。
Panasonicフルシリーズ角型引掛シーリング
Amazon ¥136- (2024/05/14現在)
ビス穴が二つ空いているので、ここからビスを通して照明の重さによってアンカーなどを使い、ビスで天井へ固定していきます。
下地がある場合などはアンカーは不要です。
引っ掛けシーリングを天井につけたらあとはいつも照明をつけるときと同じ工程で照明をつけて完成です!
天井に固定する工程はどちらも変わりなく、簡単につけられます。
今回のDIYは小さなホールにあかりが欲しいなとおもったことがきっかけで始めたDIYでした。
いい電球を見つけてDIYerさんも応用していろんなことに使えるだろうし、車や倉庫なんかにも使えるかなと思うので、DIYの幅がかなり広がりそうだなと電球をかえただけではありますが、とってもいいDIYになりました。
また価格の安さも魅力的で、輸入の照明も電圧や配線工事のことを気にする必要なく購入して使用できるようになりますし、TemuやSHEINなんかの輸入アプリで本来直接配線が必要なライトも使えるようになるので個人的に照明つけ放題になって最高なDIYでした。
暗くてきになっていた所に照明がつくって思った以上にいいです!
ガラスのシェードの照明なんかは落下にだけ注意してくださいね!
最後まで読んでくださりありがとうございました!